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  • VW栗東
  • 2018年10月30日

VWで常滑まで

みなさん、こんにちは!

営業部の北川です。

 

酷暑の暑さもめっきり影を潜め、朝晩が冷え込むようになりましたね。

日中も過ごしやすくなり、行楽にもうってつけの季節になりましたが、皆様最近どこかお出かけになりましたか?

私は先日、家族を無理やり付き合わせる形で、こちらへ行ってまいりました。

FLIGHT OF DREAMSは、最新鋭旅客機ボーイング787-8の実機が屋内展示された、飛行機をテーマにした商業施設です。

場所は、愛知県常滑市の中部国際空港島内。施設は、飛行機にまつわる学習と体験をテーマにした有料エリアと、物販、飲食エリアの集う無料エリアに分かれていて、飲食エリアはボーイング社発祥の地シアトルがモチーフになっています。

私はせっかくなので有料エリアまで入り込んできました。

ゲートをくぐると、飛行機の機首部分真下に出ます。

なにしろデカイ!

Boeing787-8は、全長が56.7mもある長距離型ワイドボディ旅客機で、北米やヨーロッパへのフライトにも使われる機材です。

自動車もそうですが、屋内に展示すると大きく見えます。ただでさえ巨大な旅客機ですから、インパクトは相当なものです。

この有料エリアの目玉は、なんといってもこの旅客機「ZA001」のコックピットを見学できること。

そもそもZA001は、B787型機の初号機兼実験機で、その役目を終えた同機を、機体製造のサプライヤーがある名古屋の空港にボーイング社が寄贈したものです。

ですので、コックピットももちろん本物。一番人気のコンテンツになっています。

…もっともこの日は人気すぎて100組ほどの行列ができていたため、私たちは断念しました。

その他の体験型コンテンツは、基本的に子供を対象にしたものがメインなのですが、どれも基本コンセプトが「学習する」ことにあるので、幼稚園児の娘にはちょっと早かったかなという印象です。

反対に、能動的に「創造し、実践すること」や「のりもの」への関心をお持ちのお子様には、うってつけの施設だと思います。

空港のない滋賀県では、なかなか日常生活に「飛行機」の入る余地はありません。ちょっとの非日常感とおいしい料理を味わいに、ぜひお出かけになられてはいかがでしょうか。

大型旅客機の翼を見上げながら食べる本場アメリカ料理は、きっと格別です。

…あ、ちなみに中部までは1.5hほどのドライブでしたが、子供たちはPassat Variantのリヤシートでぐっすり眠ってくれました。さすがVolkswagen、後席まで快適な乗り味でした。

施設の詳しい案内はこちら→https://flightofdreams.jp/