みなさんこんにちは!
営業部の北川です。
私どもの取り扱うVolkswagenは、いまさらですがドイツのクルマです。
日本では輸入車ということもあり、乗用車としての使用がほとんどです。
つまり、純然たる移動手段としてのカンパニーカーや、公用車として登録されることは、ほとんどありません。
ですが、世界に目を向ければさにあらず。
ドイツに行けば、タクシーやパトカー仕様のPassatがそこいらじゅうを走っています。
オーストリアやスイスのようなドイツ語圏の国はもちろん、フランスでもPassatやTouranのタクシーを多く見かけます。
一般ユーザーと思しきGolfにいたっては、もしかしたらプジョーやルノーよりも多いのではないかというぐらい(笑)
乗用車としての情緒やデザイン性もさることながら、実用車としての評価が浸透していることも、またVolkswagenの魅力といえそうです。
そして、実用性に富み、コストパフォーマンスに優れたクルマは、あらゆる場所で活躍します。
日本未導入モデルのAmarok(アマロック)。空港のフォローミーカー仕様です。
フォローミーカーとは、その空港に不慣れな旅客機を駐機エリアまで誘導したり、セレモニーの先導などに使われる空港車両です。
このように使われます。
かっこいい…。
写真は、これまた日本未導入のMultiVan(マルチバン)。Tiguanなどのフォローミーカーもあるようです。
ドイツ連邦警察局(いわゆる国境警備隊)のパトカー。e-Golfです。
VIP機の警護などに使われるのでしょうか。
たしかにランプエリア内だけの使用でしたら、ゼロエミッションも有効に生かせそうですね。
ドイツのLCC“TUI fly”のボーイング737型機。
先代Sharanデビュー時に、VolkswagenAGとのコラボで実現した特別塗装機です。
TUI flyは、ドイツのお菓子メーカー“HARIBO”の特別塗装機も有名ですね。
…最後のはクルマ関係ねーじゃねーか、というツッコミが聞こえてきそうです。
ハイそうです。今回は完全に私の趣味ネタ投稿でした。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。バイバイ(^_^)/~