フォルクスワーゲン滋賀&栗東は、滋賀県大津市・栗東市のフォルクスワーゲン正規ディーラーです。

Shiga Staff BlogVW滋賀スタッフブログ

ABSって凄い!

フォルクスワーゲン滋賀の遠藤でございます。

当ブログをご覧の方々には、いつもフォルクスワーゲン滋賀をご愛顧賜り、ありがとうございます☆彡

 

私、先日ですが店舗の方を空けさせて頂き、セーフティドライバー研修というものに丸一日参加させて頂きました。

コースを様々なシチュエーションで走行し、車両の挙動を体感する、といったことがメインの研修でしたが、最初に結論を申し上げさせて頂くと、「ABSは超大事」、これに尽きますね。

今日はABSについて書いていこうと思います。

ちょっと写真とかが無いんで若干地味な更新になりますけど、どうぞお付き合いください。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、現行フォルクスワーゲンのモデルにはすべて、ABSやESCといった、制動関係の安全装備が標準装備されています。

普通に走行しておられれば、特に意識することも無いかと思います。

ABSが役に立つとき、それはやむを得ず急ブレーキをかけた時です。

 

では、ABSの介入が無かった場合のお話しをします。(ヤだなー、コワいなー)

どんなに周囲に気を配り、安全運転を心掛けていても、脇から何かがとび出してくることはあり得ます(>_<)

犬とかボールとか武田○矢とか、路上には危険がいっぱいです。

そんな時ドライバーさんがすること。当然、フルブレーキです。見栄も外聞も捨てて、全身全霊を掛けた一世一代のブレーキです。

そして多分、ものすごいカオしてます。

するとクルマはどうなるか、急ブレーキによりタイヤがロック、すなわち完全に回転停止します。

これで一応止まります。いずれかは止まります。

ただし、止まるまでの間クルマは制御を失い、そのまま滑っていきます。ハンドルも一切効きません(・_・;)

まっすぐ滑っていけばまだ良い方、雨で地面が濡れてでもいれば、そのままスリップしてまおちゃん張りのトリプルアクセルを決めてくれるかも知れません。

そしてそのままどこかへすっ飛んで行きます。芸術点10.0とか言ってる場合じゃありません。

 

ABSは、この急ブレーキ時にクルマが制御不能に陥る事態を回避してくれる機能です。

フルブレーキしてもタイヤがロックしないんです。

だから“アンチロック・ブレーキ・システム”、すなわち“ABS”なのです。

決して、「安ABe総理Souri」ではありませんので。「安ABe首相Shushou」も違います。

では、ABSがもたらす恩恵とは何か??

タイヤがロックしないので、止まる瞬間まで、タイヤは地面をグリップしたままです。

つまり、“減速”をしつつ、ハンドル操作による障害物の“回避”が可能なのです。

スリップして、制御不能のままどこかへすっ飛んでしまう危険性を低減します。

ただ、ご理解いただきたいのは、ABSとは止まるまでの距離(制動距離)を短くするための装置ではなく、あくまで急ブレーキ中の車両の制御を可能にするための装置だということです。

速度が上がれば、当然この制動距離も伸びます。

いくらABSとはいえ、車両を一瞬で停止させることは不可能ですので、常に安全意識を怠らない様お願い致しますね(^^)

 

今や自動停止やハンドル補助など色んなハイテク装備が搭載される世の中ですが、昔ながらのABSが我々のカーライフの中でどれだけ重要な位置にいるか、再確認できた研修でした。

ただ、一日ずーっとクルマのトリプルアクセルとかやっていたので、若干むち打ちみたいになってます(笑)

クルマのエンジニアの方々は、日々この様な装備に改良を重ね、安全な車社会に貢献されているんですね!

いやはや恐れ入ります(゜-゜)