みなさん、こんにちは!
営業部の北川です。
私事ですが、先日GW休暇を利用して、ちょっとオーストラリア・ケアンズまで旅行に行ってまいりました。
ケアンズという場所はオーストラリアの中でも北部に位置し、シドニーやメルボルンよりもインドネシアやパプア・ニューギニアに近いです。気候は熱帯に属するため非常に暑くて辟易したのですが、まぁ初の子連れ海外旅行を大いに楽しむことができました。
さて海外に旅行に行くと、職業柄、つい街を走る自動車、ことにVolkswagen車が気になります。
しかしオーストラリア全体がそうなのか、ケアンズがたまたまそうだったのか、Volkswagen車はあまり見かけませんでした。
新しいモデルだと、モデルチェンジ後のGolf7やTiguanぐらいでしょうか。
Golfに関しては、5以降の型はすべて見られました。やはりオールマイティにどんな国でも使いやすいクルマなのだな、と実感した次第です。
他には、一世代前のPassat VariantのB7を一回、Tiguanを数回、Golf Variantを一回見たぐらいで、日本では主力のPoloやBeetleなんてものは一度も見なかったような気がします。
うぅむ、やはり国ごとによって自動車事情というのはガラリと変わりますね。
それよりも圧倒的に多いのは、日本車。
トヨタ、ホンダ、日産、マツダ…私が日本人だということも手伝ってだと思いますが、街を走るクルマの半数ぐらいは日本車だったように感じました。
欧州車に関しては、Volkswagenはそれでもまだ多い方で、MBやBMW、Audiなんていうのはほぼ皆無。多くは、少しくたびれた日本の小型車や韓国車、という印象です。
あまりクルマにお金をかけない国民性なのかもしれませんね。
クルマひとつで、いろいろなことを感じることができた旅行でした。