新しくなったgolf。7.5とも呼ばれている新型golfにはどんな魅力があるのでしょうか?
発売から3ヶ月ほど経ち、人気の新型golfの魅力について見ていきましょう。
デザインに魅力があります。クルマって時代とともに進化をし続けていきます。デザインも時代とともに進化します。golfはどうでしょうか?先代の7やその前の6と比べても大きな違いはありません。
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水平基調なフロントグリルと後方に伸びやかなデザインをしたヘッドライト。ボディサイズも大きな変更もせず、volkswagenを知らない人まで、一目見れば「golf」とわかるスタンダードなデザイン。飽きの来ないデザインが長く愛していただける魅力では無いでしょうか。
では、新型golfがどのように進化したデザインか?変更されたバンパーは先代とは異なる「Aライン」でワイドな印象を引き立たせます。ヘッドライトもフェンダーに向けて4cm伸び、さらにシャープな印象へ。細かなデザインの進化ですが、基礎デザインは崩さないように、進化しております。
インテリアはどうでしょうか?インテリアデザインもコンセプトは変わりません。使いやすくシンプルに。大きなボタン、操作性の良い配置は昔から変わりません。ゴテゴテした物はなく、スッキリした印象。センターコンソールも、電子化されたサイドブレーキスイッチでスッキリ。運転席に座ってみると、先進性が感じられます。まず目にとまるにが、9.2インチの大型モニター「インフォテイメントシステム」です。インフォテイメントとは「インフォメーション」と「エンターテイメント」の造語でgolfと一体になったシステムは、ドライバーの運転をより充実したものにしてくれます。音楽を楽しんだり、目的地までの案内。登録した電話をハンズフリーで使っていただけ、大型モニターでさらに操作性が高まります。さらに、目の前にはデジタルメーターが装備されています。ナビゲーションの地図を表示させたり、インフォテイメントシステムとリンクしているので、走行中に視線をそらさず欲しい情報を確認し、安全に運転していただけます。
走りはどうでしょう?今回は、加速、急制動、S字走行、スラローム、クランクと異なった条件でテストドライブをして見ました
わかりやすいように、某ブランドの人気車種を用意し、乗り比べです。まず感じたのは、スムーズな加速です。エンジンは1.2ターボと1.4ターボの2種。いずれも小排気量なのに加速がいい。市街地走行の快適性を考えたエンジンは先代から好評のTSIエンジンは新型golfでも変わらず。エンジン音も比較車と比べても断然静か。さらにS字やスラロームでも安定した走り。比較車はスラロームでハンドリングが慌ただしく、スラロームの後半では立て直しが難しいくらい。後席に座っていても、不安でいっぱい。比べてgolfは、スラロームの入口から出口までハンドルは一定操作で不安感は無し。
新型golfといっても、ボディやエンジンは先代から変わらず、4年前と大きく変わりません。しかし、用意した比較車は現行や新型でしたがそれを超える走りの素晴らしさは、乗ってみてよくわかります。
まとめると、一言で「いいクルマ」です。簡単なご紹介ではありますが、他にもたくさんの魅力があり、volkswagenのこだわりがぎっしり詰まっています。機能性、安全性、デザイン、全てにおいて優等生なgolfを選んでみてはいかがですか?あなたがイメージする「クルマ」が変わるかもしれません。
セールス 髙田