みなさんこんにちは!
営業部の北川です。
先週末の大雪、すごかったですね…。
今回は、日本全域を覆った第一級の寒波によって、各地で近年まれにみる積雪を記録しました。
我が滋賀県でも例外ではありません。とくに私の住む彦根市は、膝下までズッポリ埋まるほどの降雪により、前代未聞の「雪で車が出せない」状況に陥ったのです。
いかに雪に強いVolkswagenといえども、轍のない深さ40㎝の積雪の中を進むのは無謀だったようです。
車高の高いモデルであれば、うまくしのげたかもしれないなぁと、急遽変更した通勤電車のなかでぼんやりと考えたものですが。
そんな雪の日にも安心の、Volkswagen渾身のSUVが、ついにデビューいたしました。
その名はTiguan。初代登場から8年の時を経て、満を持しての発売となります。
コンパクトSUVのカテゴリーは、業界では群雄割拠などと呼ばれており、各社最新のモデルを投入し、しのぎを削っております。
ところが初代登場時の2008年当時というのは、いまほどコンパクトSUV市場は活気づいておらず、Tiguanはそのカテゴリーでは先駆的存在でした。
顧みれば、同じドイツ勢のなかでも小型車の製造にノウハウのあったVolkswagenですので、「コンパクトサイズのSUV」という流れは自然のことだったのでしょう。
おかげさまで、Tiguanはドイツ国内におけるコンパクトSUV販売で、登場から2015年までNO.1を維持しつづけていました。
今回のフルモデルチェンジで、従来の実用性に加えて、プレミアムクラスにも引けを取らない質感と、他の追随を許さないほどの先進性をそなえて帰ってきた新型Tiguan。
流行りのクーペスタイルも恰好よいですが、ボクシーで重厚感あふれる新型Tiguanのフォルムもまた秀逸です。
この週末、ぜひとも弊社ショールームでおたしかめください。
またぞろ大規模な寒波が襲来するようですので、その際はじゅうぶんお気をつけてお越しくださいませ。
皆様のご来店をお待ちいたしております!
(注・画像は私どもではなく、ドイツのVolkswagen販売店 Autohaus Waldvietelさんのものを拝借しました)