みなさん、こんにちは!
営業部の北川です。
少し前、某海外企業が日本の大手電機メーカーを買収するというトピックで、ニュースが連日持ちきりになっていました。
その中で、ある台湾企業に買収された日本企業の事が取り上げられていて、その会社では、買収を機に社内の公用語が英語になったそうです。
慣れない英語に四苦八苦する、日本人幹部たちの姿が印象的でした。
ですがこれは、決して遠い世界の出来事ではありません。
時代はグローバル、増加する外国人観光客とインバウンドが叫ばれるこの日本では、今まで以上に英語の能力が求められるシーンも増えることでしょう。
弊社の取り扱うVolkswagenも、TOYOTAに次ぐ世界第二位の自動車メーカーとして、グローバルに商品を展開しております。
日本においても、最新のGolf以降に導入されたモデルは、すべて日本語対応になっています。
さてこの「最新のGolf以降のモデル」ですが、すべてDiscover Proというナビゲーションが装着されます(一部グレードを除く)。
クルマがグローバルならナビもグローバルで、Discover Proは全世界共通のインターフェースとなっております。
つまり、ドイツ仕様ならドイツ語で、中国仕様なら中文で、同じ機能が使えるというわけです。
日本仕様では、日本語の他に英語が選択できます。言語を変えると、地図表記からボイスコントロールに至るまで、すべて英語に置き換えられます。
たとえば、エンジンをかけた時に流れる「ETCカードが挿入されていません」というアナウンス。これも英語になります。
Discover Pro付のお車のオーナー様、一度お試しになってみてください。
「ETC card is not inserted」というアナウンスが流れた瞬間、あらふしぎ。海外の自動車に乗っているという臨場感がグッと盛り上がります。
もちろん、ルートガイダンスもすべて英語ですので、ちょっとしたリスニングの練習にもなります。
さらにオススメなのはボイスコントロール機能。
ボイスコマンドも英語対応なので、発音の正確さが求められます。
ところが、これがなかなか思い通り反応しません。
私の発音が悪いのか、マイクの感度が悪いのか…(笑)
機能としてはお遊びレベルのものだと思いますが、英語をお話しになる方はもちろん、英語学習者の皆様も、ぜひ一度お試しになってはいかがでしょうか。
駅前留学やスピードラーニングよりもお手軽に、「英語耳」をつくれるかもしれませんよ!