BLOG
ブログ

  • VW栗東
  • 2016年05月21日

ロゴ

みなさん、こんにちは!

営業部の北川です。

 

多くの会社には、その企業の“顔”となるロゴがあります。

我らがVolkswagenのロゴは、いわずとしれた、縦にVWが並んだ、あのマーク。

これほどシンプルに、かつ美しく、名前がロゴに組み込まれているケースは他にないのではないかという、秀逸なデザインだと思います。

あのジョルジェット・ジウジアーロ渾身の作である、1974年デビューのGolf1から、最新の「オール・イン・セーフティ」をそなえたGolf7まで。

七世代にわたる変遷のなかで、VWのロゴはデザインを変えることなく、そのグリルに輝いています。

鉄でVWマークをかたどっただけの往時のエンブレムも、最新のレーダーが組み込まれたハイテク・エンブレムも、VWのロゴはいつの時代にも、Volkswagenのクルマをかっこよく見せてくれていたのです。

 

さて、そんな傑作ロゴは、私どもセールス・スタッフにとっては、実はわりと身近な存在です。

お客様はお気づきかと思いますが、セールス・スタッフは全員、スーツの襟にVWの徽章を付けているのです。

しかもよくよく見ると、同じロゴでもバッジのデザインが違うではありませんか。

 

IMG01927

 

こちらがノーマル・バージョン。

ロゴをくりぬいたデザインになっています。

入社して初めてこのバッジをいただいた時、あまりの恰好よさにホレボレしたことを憶えています。

そしてもう一方はこちら。

IMG01928

 

「フォルクスワーゲン・セールスエグゼクティブ」のバッジです。

セールスエグゼクティブとは、いわゆる、全世界に展開するVolkswagenのセールス・スタッフとして、一定以上の能力を満たしていることを認定する資格です。

もちろん認定基準は世界共通ですので、ドイツ人もアメリカ人もシンガポール人も、すべて同じ講習を受け、同じ試験を受けているはずです。

…と書くと大層ですが、反対にこれがないと、Volkswagenからは一人前のセールスとして認めてもらえないので、在籍するスタッフは所定の期間で、必ず取得することが義務づけられています。

このようにして、Volkswagenのスタッフは、日々勉強し、スキルの向上を図っているのです。

もっとも、バッジに関しては厳格な着用の規定があるわけではないので、エグゼクティブでもノーマルタイプを付けていたり、違うデザインのバッジを付けていることもあります。

これを読まれた皆様、もし機会がおありでしたら、ぜひセールス・スタッフの襟もとに着目してみてください。

 

…って。もう夏ではないですか。上着を着る機会、減りますね…。